神戸市須磨区で97年に起きた小学生連続殺傷事件で、被害者の土師(はせ)淳君(当時11歳)の父守さん(54)が、事件から丸13年となる24日を前に毎日新聞などに手記を寄せました。加害者の元少年(27)から今月19日に手紙を受け取ったとし、「彼自身の内面的な成長を感じることができる内容」と感想を記しています。
手記では、殺人罪などの公訴時効を廃止する改正刑事訴訟法が先月27日に施行されたことについて、「被害者の思いにやっと応えてくれた」と評価。08年12月に始まった被害者参加制度は「ようやく軌道に乗りつつある」とする一方、被害者問題に精通した弁護士の少なさを課題として挙げました。
土師さんはNPO法人「ひょうご被害者支援センター」の役員として活動。犯罪被害者への早期かつ継続的な支援の重要性を指摘し、同センターへの財政支援を国や自治体に呼びかけました。
名古屋市のスケートクラブのコーチが2008年4月、自宅で教え子の当時13歳の女子中学生に暴行をした事件で、強姦(ごうかん)致傷罪に問われた元コーチで無職酒井康資被告(58)(名古屋市瑞穂区)の判決が21日、名古屋地裁でありました。
佐々木一夫裁判長は「コーチの立場を悪用して性的暴行を加えた卑劣で悪質な犯行」と述べ、懲役7年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡しました。
公判で弁護側は「明確な物証もなく、合意によるもの」と主張していましたが、判決は「母親に被害の実態を伝えるなど性的被害を受けた女性の行動としては自然で、女子中学生の診療記録から性的暴行を受けたことは明らか」としました。さらに、「妻や女子中学生の母親がそばで寝ている中で行われており、大胆で悪質。反省も全くしていない」と、酒井被告を厳しく批判しました。
1年の終わりから新たな1年を迎える年越し。この瞬間、一体何をしている人が多いのでしょうか。アイシェアは、同社のサービス会員に対し「年越しの瞬間に関する意識調査」を実施、2009年12月16日、調査結果を発表しました。
毎年、年越しのカウントダウンをしているかたずねたところ、「毎年している」人が14.8%、「している年が多い」人が23.4%で、『している』人は合計38.2%でした。女性は47.2%と男性(30.3%)よりも高く、また、20代は42.1%、30代は38.5%、40代は34.7%と若い年代ほど高比率。
「したことがない(21.0%)」「しない年が多い(40.8%)」とする『しない』人は合わせて61.8%となりました。
では、年越しの瞬間は何をしているのでしょうか。大人(20歳)になってから最も多いものを答えてもらうと、「テレビを見ている」が61.8%と大多数。以下「寝ている」が9.4%、「インターネットをしている」が9.0%で続きました。性別・年代問わず「テレビを見ている」が目立って多かったのですが、20代では「インターネットをしている」も15.2%と多い点が特徴的です
「論語」を基本とした独自の道徳教育を一方的に取りやめたとして、江戸川学園取手中・高校(茨城県取手市)の生徒の父母が学校側に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は10日、学校側に計480万円の支払いを命じた二審判決を破棄、父母側の訴えを棄却しました。逆転敗訴が確定。
同小法廷は「教育内容の変更が不法行為となるのは、変更の合理性や学校側の裁量などを考慮し、社会通念上認められない場合に限られる」との初判断を示しました。
その上で、論語を使った道徳教育の廃止について、「論語を使う手法を廃止したにとどまり、教育内容の中核、根幹の変更とは言えない」として、不法行為に当たらないと結論付けました。
宮内庁は3日付で、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(3)が来年4月に、お茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)に入園されると発表した。3年間通園する予定。
皇族方が学習院以外の幼稚園に入られたのは、天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんが1年間通ったほか、高円宮家のお子さま方らの例がある。悠仁さまと同じく来年4月から入園する園児は約40人という。
日本ハムから国内フリーエージェント(FA)宣言した藤井秀悟投手(32)に巨人、広島など複数の球団が獲得に興味を示していることが11月30日、明らかになりました。
11月9日にFA宣言後、公式にはどの球団ともFA交渉を行っておらず、投手陣の強化を図る広島などが調査を進めていましたたが、藤井は在京球団を希望。高橋尚が米大リーグ挑戦を表明してFA退団した巨人は、同じ「先発左腕」として補強ポイントに合致しています。